北海道旅行 2021年7月19日

厚岸二日目、朝ごはんは普通の定食と見えるが。実はこれが素晴らしい。「シーサイトインホテルあっけし」恐るべし!さんまの山葵漬けが本当に素晴らしかった。日本的な豪華な温泉ホテルなどのバイキングより、私はこちらのほうが素晴らしいと思う。厚岸という土地柄での新鮮さと、料理長の工夫が、私には一番のおいしさを感じさせてくれた。朝ごはんで楽しくなるとは、まったく・・・参りました。

さて、厚岸は全く観光地がない。お店もほとんど何もない。だから、ここに2泊以上する人はビジネスの人だと思う。だけど、何もないけど、なにもないのが、また楽しい。何もないので、歩いて橋を渡ったけど。カモメ?いるだけで。湾内に鳥居が見えるだけで、なんの観光地でもないけど、過去に2回ほど車で渡ったが、そこを歩くことになるとは思いもつかなかった。

ゆっくりと、歩いて、ホテルの食事の次に楽しみにしていた道の駅に徒歩で到着!車で行くのが道の駅だけど、そうすると飲めないのでホテルからわざわざ20分かけて歩いて、道の駅に到着!平日(しかも道の駅が通常お休みの月曜日)なので人が少ない。ちゃ~~んす!1年前に行ったバールで牡蠣とシャブリに挑戦だ。いや~楽しいねぇ。これをやっている人は誰もいないけど、牡蠣とシャブリをやりにわざわざ厚岸に来るのは。。ふつうはアホなので。。仕方がない。シャブリのレモン果実のようなさっぱり感と、カキえもんやまるえもんのマリアージュは素晴らしい!

そして、厚岸は観光するところもないので、道の駅のバール「オイスターバール ピトレスク」でダラダラする。いま、Googleタイムラインで振り返ると11時24分から13時55分までいるようだ。(笑) 2時間半も居座っている。支払いも16,000円を超えとる!! やりすぎた感はあるが、大阪の居酒屋でも調子に乗ると1人当たりの八千円程度のこともあるので、いいんじゃないかと思う。そうそう、厚岸ウィスキーの飲み比べと下記の食べ比べセットは最高です。(笑)

そうそう、厚岸の牡蠣は1年間食べられます。しかも、ポスターどおり、本当に「間違いない!」です。

14時にベロベロで18時からホテルのディーナーというのも苦しい気がするので、少しおなかを減らすために散歩だ!駅をうろうろし、シカを見つけて写真を撮り、電車にかきめしと届けてくれる販売店を見て、途中でかき最中なるものを見つけて、歩きながら食べた。ホテル シーサイトインホテルあっけし!うーん、渋い!!!近所の人がお風呂に入りに来たり、居酒屋として利用したり?地域コミュニティに溶け込んでいる。新しい地域のホテルの在り方だなと感じた。特に冬季は厳しいだろうから、この戦法は良いのではないかと思う。

二日目のディナー!マルサネをシェフに渡しておいたので、赤とのマリアージュを考えてローストビーフを添えてくれた。ありがとうございました。すでにお昼で飲みすぎており、ワインが全部は飲めなかった。。。

しかし、ワインと厚岸の組み合わせに関西から飛行機でやっている馬鹿。。。ワイン持ち込んで良いですかと聞いてくる馬鹿に付き合ってもらってありがとうございました。ほんと、シーサイトインホテルあっけしは最高です!!!


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: