オープンソースカンファレンス 2007 関西

http://www.ospn.jp/osc2007-kansai/

金曜日と土曜日で京都駅近くでオープンソースカンファレンスと言う企画が有ったので出席してみた。東京だといろいろな企画が有るけど関西エリアでIT関連の企画って少ない。。。むしろ無いと言った方が良いかもしれない。

私が聞いたセミナーは
仮想化技術 Xen      3コマ分
Sambaの今後の方向性
LPIC level3の入門
の5コマ分だ。

Xenはちょっとだけ知っていたが、どうせ遅いだろうから意味無いと思っていた仮想か技術だけど、確かに今はCPUがマルチコアになってパワーが有るので仮想化には適してきたのかもしれない。

今後は機器を少なくしてどんどん仮想化するんだろうなぁ
つまりこんな感じかな?
1、データーセンターで沢山のラック借りている。
2、古いlinuxで動いているのでCPUのパワーも余いらないし、新しい機械で動かない。
3、仮想化して何台分かを1台の物理サーバーで動かす。
4、物理空間は減る。(ラック代は安くなる)
5、電気代はトータルどうなるかは不明だ(今後の課金は電気代でするべきだ。)
6、だけど管理する物理サーバーは減るので人的メンテナンスのコストは減るだろう。
7、管理で物理サーバー間をOSごと移動しやすいので管理が楽になる。
8、サーバーを標準化しやすいなどメリット有り

しかし、昔のデーターセンター法人営業してた時に感じてたけど既にラックは余っている会社が多いので、電気代で課金すると不公平感がないかもしれない。
電気代とバックボーンの使い方で課金するデーターセンターを作るべきかもしれない。

次にsambaの最新傾向に着いて学んだ。
どのバージョンがおすすめかとか、
バージョン変更の際にコンフィグ変更で陥るツボなど
今後の方向性もだいたいわかった。

LPIC level3はLDAPとsambaを勉強すれば良いのだ。
もっとも必要な知識だと思うので自宅の機器を使って仮想化して数台を連携させるとこにしてLDAPとsambaを連携させて遊んでみよう!oh!Xenを使えば物理サーバー1台で10分のサーバー立ててSambaで遊べるので土日の暇つぶしにぴったりかも!

総括すると
セミナーには自分から行かないと駄目だと感じた。
東京であるのもでも探してどんどん行こう。
仕事に追われてばっかりしてると
結局は仕事ができない、アイデアが出ない、流行遅れな営業マン出来上がりだ!
私がIT関連の法人営業で生きていくにはせめて最新傾向をなんとなくでも知ってないとね。何の情報も持たない法人営業なんか来ていらんし

最後に!企画された びぎねっとさんへ 
おつかれさま ほんといろんな意味でブロークンボーンだし(笑)
でも 非常に良かった。関西でもまたやってね・・・


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